アラモ
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ブルックリンのベイリッジ地区にある、アメリカ最後の偉大なバー、アラモ。オーナーのマンセとカルメンは、常連客とともに、ワールド・トレード・タワーが崩壊し、親戚や友人、隣人たちが犠牲になるのを屋上から見守っていた。現在、客層が高齢化し、この店は開店を維持するために闘っている。唯一の希望は、この界隈に引っ越してきて、このバーをエンターテイメントのたまり場として採用したいと望むアーティストや移住者の到着のようだ。ベイリッジの地元住民とアラモの常連客は、自分たちのバーを、ましてや自分たちの住む地域を、こうした若いネオ・カーペットバガーたちに戦わずして明け渡したくないのだ。土着主義、人種差別、戦争といったテーマに触れながら、『アラモ』は、常にアメリカの変化の最前線にいるようなベイリッジの労働者階級8人の姿をユーモラスかつドラマチックに描く。.
ロサンゼルスの観客に卓越したエンターテインメントを提供して2年目となるラスキン・グループ・シアターは、演劇という小宇宙の中で、芸術と人間性の本質を讃え続けている。新人作家の支援と新作戯曲の開発は、ラスキンのシーズンにおいて重要な位置を占めている。.
イアン・マクレイの『アラモ』は、イラク侵攻10周年の日にワシントン・ポスト紙に掲載されたデイビッド・イグナティウスによる「イラクの厳しい教訓」という論説にインスパイアされた。この10分間の作品は、ニューヨークのアクターズ・シアターとカリフォルニア州サンタクルーズのエイト・テンズ・アット・エイトで上演され、イアンはこの長編劇を創作することになった。イアンはサンフォード・マイズナーに弟子入りし、ネイバーフッド・プレイハウス・スクール・オブ・シアターで教えた経験もある。ニューヨークのCucaracha Theatreのメンバーでもあり、彼の戯曲がいくつか上演された。.
“アラモ』は、ブルックリンのイタリア系アメリカ人居住区を描いた、正真正銘の感動作である。面白くもありドラマチックでもあるこの作品には、人生が思い通りにならない生き生きとした登場人物たちが登場する。彼らはそれぞれ、過去の傷跡(ベトナムから9.11まで、そしてとうの昔に過ぎ去った選択)を抱えながら、ミレニアル世代のジェントリフィケーション(高級化)が襲いかかる世界で自分たちの居場所を求めて戦っている。イアン・マクレーが、忘れ去られたアメリカ人ブルーカラーの人々について、情熱と思いやりとユーモアをもって書いているからだ。
キャストボビー・コスタンゾ(ジョーイ)、アイリーン・ガリンド(カルメン)、ナンシー・ジョルジーニ(クローディーヌ)、ミリカ・ゴヴィッチ(メアリー)、ジュリア・アリアン(ミカエラ/代理)、ケルシー・グリズウォルド(ミカエラ/代理)、ジョン・レイシー(ドミニク)、ジャック・メリル(チック)、ティム・トゥルー(マンセー)
制作チームには、ジョン・ラスキンとマイケル・マイヤーズ(プロデューサー)、マイク・ライリー(プロダクション・マネージャー)、ジョン・アイアコヴェリ(舞台美術)、エドワード・セールス(照明デザイナー)、チップ・ボルシック(音響デザイン)、エミリー・N・スミス(衣装デザイナー)、ポール・ラディ(キャスティング)、ニコール・ミラー(舞台監督)がいる。
アラモ』は2月24日(土)午後8時に開幕し、2018年3月31日まで金曜~土曜午後8時、日曜午後2時に上演される。ラスキン・グループ・シアターの所在地は3000 Airport Avenue, Santa Monica, CA 90405。チケットは$27~$30で、事前に電話(310)397-3244またはオンライン(www.ruskingrouptheatre.com )で購入できる。敷地内に無料駐車場あり。.